マンションにピッタリ！小さな五月人形のおすすめ人気ランキング10選

一生に一度の贈り物になる男の子のための五月人形。今は、マンションに住んでいる方も飾りやすく、飾る場所や収納場所に困らない小さめサイズが人気です。子供が小学生になっても、自分の五月人形を認識しだし「僕の五月人形はかっこいい！」と喜んで自慢してもらえるような、五月人形の人気ランキング10選をご紹介します。

端午の節句に飾る五月人形や鯉のぼりは、母方の実家が用意するのが昔ながらの風習ですが、それにこだわらない家庭も増えています。ですが、やはり両家の祖父母から初節句のお祝いに五月人形や鯉のぼりを分けて贈る方が多くみられます。プレゼントで五月人形を飾りたいと考えている場合は、親の意見をしっかり聞いてから選びましょう！

五月人形は受け継がない

パパが小さい頃から大切に飾ってきたものだからと言って、自分の子供の初節句にまで同じ五月人形を飾ることはいけません。パパのご両親も「大事に取っていた」「まだ使える」からと言って、お下がりを贈るのは絶対にやめておきましょう。
人形は、子供に降り掛かろうとする穢れや災いを「身代わり」となって引き受けてくれるもので、「厄を引き継ぐ」ことになるため気をつけてください。もちろん、次男、三男が生まれた場合も同様です。

五月人形の種類

兜飾り

古来、命を守る武具として使われていた兜は男の子の事故や災害から守る象徴です。

鎧飾り

武将の鎧を一式揃えたような鎧飾りは、本格的なお祝いをしたい方に人気があります。実際に着用できるタイプもあります。

人形飾り

金太郎や桃太郎などの英雄の五月人形です。兜や鎧よりも優しい雰囲気があるため、愛らしい姿を楽しむことができます。

父親に選んでもらうことで、綺麗な飾り金具や凝った作りの「かわいい」「キレイ」な兜飾りを選ぶ女性が多いですが、そのものがもつ「強さ」や「かっこよさ」、その「迫力」がかっこよく映る鎧飾りを男性は選ぶことが多いです。男の子が大きくなった時に「僕のはかっこいい！」と言いたくなるような五月人形を選んであげるために、父親の意見を取り入れましょう。

飾る場所と収納場所、両方のサイズをしっかり確認

孫のために！と祖父母が選んで贈るのはやめておきましょう。飾る場所や収納場所の確認はもちろん、飾る場所が子供が生活するスペースであればケースに入っているものや、怪我をしづらい素材のものがいいですよね。
祖父母が気に入ったものでも、親にとっては迷惑になることもありえます。またマンションに住んでいる場合はより、コンパクトなものを贈ることをおすすめします。