京都のお土産には漬物がおすすめ！人気の漬物ランキング10選

数多い京都名物のなかで漬物はお土産やプレゼントにおすすめです。京野菜や旬の野菜を使った伝統の味はどんな方にも喜ばれます。種類が豊富な京漬物の中でどれ買おうか迷ったとき、役に立つ選び方とおすすめの人気漬物をランキング形式で10選紹介します。

京都にはたくさんの名産品があります。何を買おうか、土産物売り場で迷ったときはぜひ漬物をおすすめします。漬物は京都土産の定番！京野菜を含めさまざまな四季折々の野菜を使った京都の漬物は、漬け方の種類も豊富で、有名な老舗漬物店が数多くあります。日本の食卓にはかかせない漬物をお土産に選んでみませんか。

種類が豊富

京都漬物の特徴のひとつにその種類の多さがあげられます。有名な京都の三大漬物「しば漬」「すぐき漬」「千枚漬」でさえ、その味はお店によって個性があります。野菜の種類が豊富で、漬け方も塩漬け、粕漬け、みそ漬け、ぬか漬けなどさまざまなバリエーションがあります。いろいろな種類が少しずつパックになったお土産も販売されていて、食べ比べができるほどです。

甘いものが苦手な人にも喜ばれる

お土産にお菓子をもらったけれど、実は甘いものが苦手という方へのお土産としてもおすすめです。また年配の方にも喜ばれます。

京都の三大漬物から選ぶ

しば漬け、すぐき、千枚漬けは京都の三大漬物と言われています。漬物のことがよくわからないという方はこちらの3種から選ぶのをおすすめします。

しば漬け

鮮やかな紫色が特徴のしば漬け。茄子や胡瓜、茗荷などをしそと共に刻んで漬け込んだものです。

すぐき

京野菜のすぐき菜を漬けたすぐき。すぐきとはかぶらの一種です。ほどよい酸味が特徴です。

千枚漬け

真っ白で上品な印象の千枚漬け。京野菜の聖護院かぶらを薄く切り、昆布と一緒に漬けます。あっさりした漬物です。聖護院かぶらの収穫時期にあわせて、11月から翌年3月ごろまでの期間限定で販売されます。

数ある人気の漬物店から選ぶ

京都の漬物の歴史は古いです。そのため老舗の有名な漬物店が数多くあります。漬物の種類も豊富です。迷ったら有名店の漬物を選んでみましょう。数ある有名店のなかでもおすすめの漬物店を紹介します。

土井志ば漬本舗

明治34年創業の有名店。しば漬けが特に有名です。「土井の志ば漬け（きざみ）」は夏野菜の茄子・きゅうり・みょうがを、大原特産のちりめん赤しそで漬け込んだものです。

大藤

西利

素材で選ぶ

好きな野菜で漬物を選ぶのもおすすめです。漬物に使われる野菜は多岐に及びます。京野菜だけでも、えびいも、賀茂なす、京たけのこ、九条ねぎ、聖護院だいこん、聖護院かぶ、すぐき菜、花菜、堀川ごぼう、みず菜、壬生菜など種類が豊富です。もちろん胡瓜や白菜、山芋などの野菜も使われています。好きな野菜が決まっている場合は選びやすいでしょう。

複数種類セットを選ぶ

大きな漬物店では、数種類の漬物をセットにして販売している場合があります。少しずついろいろな味が楽しめますので、相手の方の好き嫌いもそれほど気になりません。漬物は賞味期限も少し長めの場合が多いので、食べきれないのではという心配もないでしょう。家族が多い方にも喜ばれるお土産です。